こんにちは!
メルカリvs買取シリーズの4号目です。このシリーズは、手元にある1台をどこで売るかの話です。メルカリか、買取店か、それとも番外編で取り上げた委託販売か。手数料と送料を引いたあと、いちばん多く残るのはどこなのかを、機種ごとに実売データで比べています。
手元のMINOLTA CLEに電池が入っていなくて、動くかどうか分からない。このまま「動作未確認」で出していいのか、それとも買取に持っていくほうが早いのか——今回は、そこで迷っている人のための回です。
2026年7月、私もまさにその状態のCLEを前に、出品の手を止めました。電池を買って確かめてから出したところ、ボディだけで88,000円で売れています。
先に結論を言い切ります。100円ショップで買った110円の電池が、手取りを約1万8,000円増やしました。
確かめないまま出していたら、似た出品の相場から見て手取りは約60,000円。確かめてから出した実際の手取りは78,450円でした。第2号のNew FM2で「動作未確認と書いた瞬間、差が消える」と書きましたが、同じことが10万円クラスのカメラで起きると、差はここまで広がります。
数字を並べてみると、待てる人には委託という手もありました。そちらも隠さずに書きます。電池の種類と確かめる順番、確かめたあとの売り先の選び方は、後半の章にまとめました。
調査日とデータの前提
- 調査日:2026年9月25日(メルカリの売り切れ/買取3社の公式買取額/中古カメラ店の店頭価格)
- この記事のCLEが売れたのは2026年7月28日です。相場はその約2ヶ月後に調べたものなので、売った当時とまったく同じではありません
- 使ったのは、実際に売れた価格と、店が公式に出している買取額・販売価格だけです。出品中の希望価格は使っていません
- 国内で売る話なので、為替の表記はありません
- メルカリの素材は個人出品の売り切れで、ボディのみ11件(動作確認済み7件/動作未確認・ジャンク4件)、レンズ付き14件です。どの区分も10件に届かないので、出てくる数字は「このくらい」という目安として読んでください
- ヤフオクの落札相場は今回調べていません。CLEのヤフオク相場とeBayとの比較は、8月の記事に載せています
電池がなくて、確かめられなかった
CLEは電子制御のカメラです。電池が入っていないと、露出計が点くかどうかも、シャッター速度がきちんと切り替わるかどうかも確かめられません。
私の手元のCLEには、電池が入っていませんでした。
見て分かることはありました。外観にスレ傷と白い汚れがあること。ファインダーをのぞくとチリやホコリが見えること。遮光材のモルトが経年でつぶれていること。付属品はストラップだけ。でも、いちばん大事な「動くのかどうか」だけが分からない状態でした。
「動作未確認」のまま出す手もありました。メルカリにはそういう出品がいくつもありますし、説明文に一行そう書けば、その日のうちに出品できます。でも、これは10万円近い値がつくかもしれないカメラです。確かめてから出すべき高額品だと判断して、出品を保留にしました。
電池は100円ショップで買えます。買ってくるまでのあいだ、CLEはいったん脇に置いて、先にほかの商品を出品していました。
電池を入れたら、動きました。
説明文には、確かめたことを1つずつ書いた
動いたからといって、「動作品です」のひとことで済ませはしませんでした。実際に出品したときの説明文から、動作について書いた部分をそのまま載せます。
- 露出計は点灯し、明暗での表示の変化を確認しました。
- シャッター速度の変化、巻き上げ、距離計の二重像を確認しました。
- モルト(内部の遮光材)は経年劣化でつぶれています。
いま見返すと、やっていることは単純です。確かめたことは「何をどう確かめたか」まで書き、確かめられなかった傷みも同じ調子で書く。
露出計は「点いた」で終わらせず、明るい所と暗い所で表示が変わるところまで見ています。シャッターは速度が変わるか。それから巻き上げと、距離計の二重像。レンジファインダーのカメラを買う人が気にしそうな所を、順に並べた形です。
モルトの劣化は、写真だけでは伝わりにくい部分です。届いてから見つかる傷みでも、先に書いてあれば「説明どおり」で済みます。
この3行の形は、CLEでなくてもそのまま使えます。
そして、このCLEは88,000円で売れました。出品してから何日で売れたかの記録は残っていませんが、すぐに売れた、という覚えがあります。
メルカリでは、確かめたかどうかでいくら違うか
2026年9月25日時点、ボディのみ・個人出品の売り切れです。
| 区分 | 件数 | 中央値 | 売れた値段の幅 |
|---|---|---|---|
| 動作確認済み | 7件 | 105,900円 | 88,000〜138,000円 |
| 動作未確認・ジャンク | 4件 | 67,530円 | 60,500〜75,000円 |
中央値どうしで約3万8,000円。確かめていないだけで、売値は3分の1以上下がっています。
動作確認済みの7件には、冒頭の88,000円の1台も入っています。値段の上のほうに並んでいたのは「極上品」「美品」「2025年5月にオーバーホール済み」といった個体でした。
未確認・ジャンクの4件の中身も見ておきます。「液漏れで通電しない」60,500円、「動作確認なし」65,000円、「記載なし」70,059円、「電源が入らない」75,000円。はっきり「動かない」と書かれたものと、単に確かめていないだけのものが、同じ6万〜7万円台に並んでいます。この4件を見るかぎり、買う側にとって「確かめていない」は「動かない」とほとんど同じ扱いです。
件数は7件と4件です。1件増えるだけで中央値が動く数なので、差の大きさは「だいたいこのくらい」と受け取ってください。
なお、お店が出品しているメルカリShopsの中央値は約126,300円でした。保証が付いているぶん高く、個人の出品とは別枠です。限定モデル(旧ロゴや50周年記念、ゴールドなど)は20万円を超える別物なので、この集計から外しています。
110円が、手取りで約1万8,000円になった

ここが今回の山場です。売値ではなく、手元に残るお金で比べます。
メルカリの販売手数料は売れた金額の10%です。CLEはボディだけなら60サイズで送れます。実際に750円で送れているので、この金額で計算します。
| ケース | 売値 | 引かれるもの | 手取り |
|---|---|---|---|
| 確かめずに出していたら(未確認の中央値) | 67,530円 | 手数料6,753円+送料750円 | 約60,000円 |
| 確かめてから出した(実際の売値) | 88,000円 | 手数料8,800円+送料750円 | 78,450円 |
| 確認済みの中央値(状態の良いものが中心) | 105,900円 | 手数料10,590円+送料750円 | 94,560円 |
78,450円から約60,000円を引くと、差は約1万8,000円(正確には18,423円)。払ったのは電池代の110円と、出品を少し後ろにずらした時間だけです。
もちろん、「確かめずに出していたら67,530円だった」というのは、似た出品の中央値を当てはめた仮の話です。実際にいくらで売れたかは、出していないので確かめようがありません。それでも、確かめていない出品が6万〜7万円台に集まっている以上、88,000円に届いた可能性は低いと思います。
もうひとつ、確かめた結果が「動かない」だった場合も考えておきます。そのときは「電源が入りません」と書いて出すことになりますが、上の4件では「電源が入らない」と書かれたものが75,000円で売れていました。1件だけの話なので当てにはできませんが、少なくとも、確かめたせいで損をする形にはなっていません。
第2号のNew FM2とも並べてみます。FM2では、動作確認済みと未確認の差は手取りで約1.4万円でした。CLEで同じ比べ方(中央値どうし)をすると約3万4,500円。未確認で売値が下がる割合は、FM2で約32%、CLEで約36%と、どちらも3割台で大きくは違いません。割合が同じくらいでも、10万円クラスのカメラでは、失う金額が倍以上になります。
88,000円は、安かったのか
確認済み7件の中で、88,000円はいちばん下です。中央値の105,900円とは17,900円の開きがあります。
数字だけ見ると、安く出しすぎたようにも見えます。でも、上に並んでいたのは極上品や美品、オーバーホール済みの個体でした。私のCLEは、スレ傷と白い汚れがあり、ファインダーにチリが入り、モルトもつぶれています。
7件の中でこの個体にいちばん近かったのは、ファインダーにチリとカビがあると書かれた1台です。その1台は、88,200円で売れていました。
安売りしたわけでも、うまく高く売り抜けたわけでもなく、状態どおりの値段がついた。実際のところは、そんなところだと思います。8月の記事でeBay・ヤフオクと検算したときも「88,000円は妥当だった」という答えでしたので、今回の結果とも食い違いはありません。
買取店に出していたら
価格を公開している大手3社の、ボディの買取額です(2026年9月25日時点)。
| 店 | 公式の買取額(ボディ) | 下取りの場合 |
|---|---|---|
| フジヤカメラ | 新品同様 90,000円/良品 81,000円 | 10%アップ |
| マップカメラ | 上限 80,000円 | 10%アップ(ポイント受け取りも) |
| カメラのキタムラ | 上限 70,000円 | 10%アップ |
マップカメラとキタムラの金額は、いちばん状態が良いときの上限です。フジヤカメラの「良品」も、スレやチリ、モルトの劣化がある個体にそのまま当てはまるとは限りません。このCLEは査定に出していないので、実際にいくらになったかは確かめられていません。
それを前提に比べると、メルカリの実際の手取り78,450円と、買取の上限80,000〜81,000円は、ほとんど同じです。上限どおりに買い取ってもらえたなら、むしろ買取のほうが1,550〜2,550円多いくらいです。
第2号のFM2では、動作確認済みならメルカリが買取より1万円以上多く残りました。CLEは売値が10万円近いのに、状態に難があると、メルカリと買取の差はここまで縮みます。写真を撮り、説明文を書き、梱包して発送する手間がないぶん、買取を選ぶ理由は十分にあります。
もうひとつ、確かめることの意味が買取側でも見える数字がありました。キタムラには、「使用不可」のCLEに40mmレンズが付いたものの買取額として32,400円が載っています。同じキタムラで、40mmレンズ単体の買取額は34,200円です。状態の条件がそろっていないので単純な引き算はできませんが、動かないと判断されたボディには、ほとんど値段がついていないことになります。
委託なら、いくら残ったか(答え合わせ)
委託の回で、委託は「売値が店頭価格になるので、手数料が高くても手取りが増えうる」と書きました。10万円を超えるCLEは、その理屈がいちばん効きそうな価格帯です。答え合わせをしてみます。
まず、店頭でいくらで売られているか。確認できたのは次の3台です。
- フジヤカメラ:155,100円(ランクAB-、2台。9月8日と9月21日に販売開始)
- カメラのキタムラ:135,800円(ランクB、売り切れ。販売開始日は分からず)
- マップカメラ・レモン社:普通のCLEのボディは在庫なし
この値段を委託の売値に見立てて、各社の手数料を当ててみます。マップカメラは10万〜30万円が20%、レモン社は2万〜30万円が25%です。
| 仮定 | 売値 | 手数料 | 手取り |
|---|---|---|---|
| マップに預けて、キタムラの店頭と同じ値段で売れたら | 135,800円 | 20% | 約108,600円 |
| 同じく、1割値下げして売れたら | 約122,200円 | 20% | 約97,800円 |
| レモン社に預けて、フジヤの店頭と同じ値段で売れたら | 155,100円 | 25% | 約116,300円 |
| マップに預けて、10万円を切る99,000円で売れたら | 99,000円 | 30% | 69,300円 |
上の3行なら、メルカリの78,450円より約2万〜3万8,000円多く残ります。待てるなら、委託のほうが手取りは多かった可能性があります。
気をつけたいのは4行目です。マップカメラでは、売値が10万円を切ると手数料が20%から30%に上がります。99,000円で売れた場合の手取りは69,300円。メルカリにも、買取の上限にも負けます。委託品には店の保証が付かないので、値下げは前提として考えておく必要があります。そのとき、どこまで下げると境目を割るのかは、預ける前に確かめておきたいところです。なお、「10万円ちょうど」が20%と30%のどちらに入るのか、税込か税抜かは、今回確かめられていません。
ほかにも、この表には入っていない条件があります。店頭のCLEはAB-やBのランクがついた、店が検品して保証を付けた商品です。スレや汚れ、モルトの劣化がある個体が同じ値段で並べてもらえたかは、預けてみないと分かりません。預けてから売れるまで、何週間、何ヶ月かかるかも決まっていません。そもそも、このCLEで委託は試していません。
私が選んだのは、すぐに売れる出口でした。実際すぐに売れて、取引は終わっています。委託なら2万〜4万円近く上乗せできた可能性があり、その一方で、売れずに待つ可能性も、10万円を切って不利になる可能性もありました。どちらが得だったかは、やっていないので言い切れません。言えるのは、「待てるなら委託も候補に入る価格帯だった」というところまでです。
レンズ付きなら、確かめる価値は小さくなる
最後に、ボディではなくレンズ付きで売れたものも見ておきます。
| 区分 | 件数 | 中央値 |
|---|---|---|
| レンズ付き・動作確認済み | 5件 | 140,600円 |
| レンズ付き・動作未確認 | 9件 | 128,000円 |
差は約12,600円。ボディのみの約3万8,000円と比べると、ずっと小さくなります。
理由として考えられるのは、レンズ自体の値段です。CLEに付いてくることの多いM-ROKKORの28mmや40mmは、レンズだけでも4万〜7万円台の値がつきます。ボディが動くかどうか分からなくても、レンズの分の値段は残るので、売値が大きくは崩れません。
裏を返すと、ボディ単体で売るときほど、確かめる価値が大きくなります。私のCLEがまさにそれでした。
電池が入っていないCLE、どうするか
ここまでの数字を、いまCLEが手元にある人向けに並べ直します。やることは2つだけです。電池を入れて確かめる。確かめた結果で売り先を選ぶ。売り先を決めるのは、電池を入れて確かめてからで間に合います。
電池は、LR44かSR44を2個
CLEの電池は、ボタン電池を2個重ねて入れる形です。使えるのはLR44かSR44。LR44なら100円ショップで2個入りが売られていて、冒頭の110円はこの電池の値段です。
SR44のほうが電圧が安定していて露出計向き、という話もあります。撮影に使い続けるならSR44を選ぶ手もありますが、売る前に動くかどうかを見るだけなら、LR44で足ります。
入れる前に、電池のふたを開けて中をのぞいてみてください。白い粉や緑色のサビが付いていたら、前の電池が液漏れした跡です。メルカリの未確認の4件にも、「液漏れで通電しない」と書かれた1台がありました。
確かめる順番
フィルムは入れなくてかまいません。上で紹介した説明文の3行と同じ順に、次の5つを見ます。
- 露出計が点くか:電池を入れたあと、ファインダーの中に露出計の表示が出るか
- 明るさで表示が変わるか:明るい窓のほうと、暗い部屋の奥とで、表示が切り替わるか
- シャッター速度が変わるか:遅い速度と速い速度に合わせて切り、音の長さが変わるか
- 巻き上げ:レバーが引っかからずに回り、またシャッターが切れる状態に戻るか
- 距離計の二重像:ファインダーの真ん中に、二重になった像が見えるか(レンズがあれば、ピントリングを回して像が重なるか)
見たことは、そのまま説明文に書けます。モルトの劣化のように気になる所があれば、それも同じ調子で書き添えます。
確かめたあと、どこで売るか
| 確かめた結果・事情 | 向いている出口 | この記事の数字(目安) |
|---|---|---|
| 動いた・ボディだけ | メルカリ(確かめたことを1つずつ書く) | 確認済みの中央値105,900円/未確認は67,530円 |
| 動いたが傷みがある、すぐ現金にしたい | 買取 | 上限80,000〜81,000円(メルカリの手取り78,450円とほぼ同じ) |
| 急がない、待てる | 委託 | 店頭と同じ値段で売れたら手取り約108,600〜116,300円(試算)。10万円を切ると手数料30% |
| 動かなかった | 「電源が入りません」と書いてメルカリへ | 75,000円で売れた例が1件 |
| レンズが付いている | 確かめる価値は小さめ | 確認済みと未確認の差は約12,600円 |
動いたボディなら、メルカリで確かめたことを書いて出すのがいちばん素直です。傷みが目立つ個体やすぐにお金にしたいときは、手間のない買取でも手取りはほとんど変わりません。待てるなら委託も候補ですが、試していない計算なので、預ける前に手数料の境目を確かめてください。
動かなかったときの75,000円は、4件の中のたった1件です。これを見て「動かなくても7万円台で売れる」とは考えないでください。ただ、キタムラでは「使用不可」のボディにほとんど値段がついていなかったので、買取に持ち込むより、動かないとそのまま書いてメルカリに出すほうが、手元に残る可能性はあります。
CLEでなくても、電池が入っていない電子シャッターのカメラなら、考え方は同じです。
今回、分からなかったこと
- メルカリの売れた日:メルカリは売れた日を表示しません。何日くらいで売れるのかは出せていません。88,000円の1台が「すぐ売れた」というのも、記録ではなく覚えている範囲の話です
- このCLEを買取に出していたら、実際いくらだったか:査定に出していないので、上限との差は確かめていません
- 委託で、店頭と同じ値段で売れたかどうか:試していません。上の手取りはすべて机の上の計算です
- マップカメラの「10万円ちょうど」の扱い:20%か30%か、税込か税抜か
- 件数の少なさ:ボディの動作確認済み7件、未確認4件、レンズ付き5件と9件。1件ずつの重みが大きい数字です
- ヤフオクの落札相場:今回は調べていません(8月の記事にはあります)
まとめ
- 電池が入っていないCLEが手元にあるなら、まず電池(LR44かSR44を2個。100円ショップなら110円)を買って確かめてください。売り先を決めるのはそのあとです
- 電池を買って確かめてから出したボディは、88,000円ですぐに売れました(2026年7月)
- メルカリのボディのみでは、動作確認済みの中央値105,900円に対し、未確認・ジャンクは67,530円。確かめていないだけで、売値は3分の1以上下がっていました(2026年9月25日時点)
- 手取りにすると、確かめずに出していた場合の約60,000円に対して、実際は78,450円。110円の電池で、手取りが約1万8,000円増えました
- 88,000円は確認済みの中ではいちばん安い値段でしたが、いちばん近い状態の1台は88,200円で売れていました。状態どおりの値段です
- 買取の上限(フジヤ良品81,000円・マップ80,000円)とメルカリの手取りは、ほぼ同じでした。状態に難のある個体なら、10万円クラスでも買取は十分に候補になります
- 待てるなら、委託で約2万〜3万8,000円多く残った可能性があります。ただし試していない計算で、マップカメラは10万円を切ると手数料が30%になり、99,000円で売れた場合はメルカリにも買取にも負けます
- レンズ付きだと、確かめたかどうかの差は約12,600円に縮みます。ボディ単体のときほど、確かめる価値が大きくなります
- 相場は動きます。数字は2026年9月25日時点のもので、金額の最終確認は各社の査定でお願いします
あわせてどうぞ
- 第1号・Canon AE-1(出口で差がつかない機種)
- 第2号・Nikon New FM2(「動作未確認」と書いた瞬間、差は500円に。今回の話の前編です)
- 第3号・Nikon F3(HPは買取、アイレベルはメルカリ)
- 番外編・委託販売(4つめの出口)
- 第5号・PENTAX 645(「ジャンク」と書く前に、0円で確かめる回)
- 電池の早見表(電池が入っていない1台、売る前に何を買うか。21機種ぶん)
- MINOLTA CLEのeBayリサーチ(同じ88,000円を、eBay・ヤフオクと検算した回)
手元に、電池が入っていなくて動くかどうか分からないカメラがあったら、出品の前に電池を1つ買ってみてください。動けば、何をどう確かめたかを書けます。動かなければ、動かないと書けます。どちらに転んでも、説明文は「未確認」より一段はっきりしたものになります。110円で分かることは、思っているより多いです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
データの出典(調査日:2026年9月25日)
- メルカリ(jp.mercari.com)販売状況「売り切れ」で絞り込み。個人出品のボディのみ11件(動作確認済み7件/動作未確認・ジャンク4件)、レンズ付き14件(動作確認済み5件/動作未確認9件)。参考としてメルカリShops
- フジヤカメラ 買取検索(fujiya-camera.co.jp)※「新品同様」「良品」の2段階表示。下取りは10%アップ
- マップカメラ 買取見積検索(mapcamera.com)※表示は上限価格
- カメラのキタムラ ネット中古 買取り価格相場(net-chuko.com)※表示は上限価格
- 店頭価格:フジヤカメラ・カメラのキタムラの中古販売ページ(2026年9月25日確認)
- 委託の手数料:マップカメラ・レモン社の公式サイト(委託販売の回で確認したもの)
- 私のCLEの売却記録:2026年7月28日、メルカリ、ボディのみ88,000円
※買取額は各店が公表している上限、または段階別の表示です。実際の査定額は状態によって変わります。手数料率・送料・買取条件は各サービスの最新の案内でご確認ください。経理や税金の扱いについては税理士など専門家にご相談ください。



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