こんにちは!Canon FD 50mm f1.4のリサーチで「古い旧FDの方が美味しい」という結論が出ました。となると次の問題は、旧FDとNew FDをどう見分けるか。レンズには「New」と書いていないので、知らないと区別できません。今回はNikkorに続く見分け方ガイド第2弾、図解つきの保存版です。しかもFDの見分けはニッコールより簡単。見る場所は実質1ヶ所です。
まずはこれだけ:10秒フローチャート

チェックするのは「マウント根元に銀色のリングがあるかどうか」。これだけで9割決まります。
旧FDの見分け方

決め手はマウント根元の銀色リングです。旧FDはこのリングを回してボディに固定する方式(スピゴット式)で、銀色に光るリングが外から丸見え。出品写真でマウント付近が写っていれば一発で分かります。
もう一つの手がかりは前面の「S.S.C.」の刻印(スーパー・スペクトラ・コーティングの略)。New FDには書かれていない表記なので、これが見えたら旧FDです。なお「先端の銀枠」も初期の旧FDの特徴ですが、先端が黒い旧FDも存在するので、銀リングと刻印で判断するのが確実です。
New FDの見分け方

New FDはマウントまで全身黒。銀色のリングがありません。着脱もワンタッチ式に変わりました。そしてS.S.C.の刻印がないのもポイント——コーティングが全レンズ標準になったため、わざわざ書かなくなったんです(刻印がない方が新しい、というのは直感に反するので要注意)。出品タイトルの「New FD」「NFD」「nFD」表記も手がかりになります。
仕入れでの使い方
- リサーチ記事のとおり、旧FD S.S.C.はヤフオク仕入れ約4,000円→eBay売値約15,000円、利益率約37%の優等生。銀リングを見抜ける目=仕入れの武器です
- ヤフオクで「Canon FD 50mm」とだけ書かれた出品は、写真のマウント部を拡大して銀リングを確認。世代を明記していない出品こそ、安く拾えるチャンスです
- 自分がeBayに出品するときは、旧FDなら「FD 50mm f1.4 S.S.C.」、New FDなら「New FD」とタイトルに明記すると、海外バイヤーに親切で売れやすくなります
まとめ
- マウント根元に銀色リング → 旧FD(念押しはS.S.C.刻印)
- マウントまで全身黒 → New FD(刻印なし・ワンタッチ着脱)
- 「刻印がない方が新しい」ので勘違いに注意
- 利益データはFD 50mm f1.4のリサーチ記事を参照
見分け方ガイドはNikkor編(非Ai/Ai/Ai-s/Ai改)も公開中です。メーカーごとの「見抜く目」を集めて、あなたの仕入れの武器庫にしてください!



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